100パーセント通るファクタリングはある?審査が不安な方向けおすすめ会社10選

ファクタリングを審査なしで利用することはできず、100パーセント審査に通る会社も存在しません。
「審査なし」「絶対に通る」「誰でも通るファクタリング」などをうたう業者のなかには、ファクタリングを装って違法な貸付けを行う悪質業者が紛れている可能性があるため、注意が必要です。
本記事では、ファクタリングの審査で確認される項目、悪質業者の見分け方、契約書で確認すべき条項、そして審査に不安を感じている方に向けたおすすめ会社10選を、財務再生支援センターが分かりやすく解説します。特に、赤字決算や税金滞納などの個別事情を抱えている事業者や、高額の資金調達を検討している事業者は、ぜひ最後までご覧ください。
100パーセント通るファクタリング会社はない
ファクタリング会社は、売掛金が実在するか、売掛先から回収できる見込みがあるか、同じ売掛金を他社へ売却していないかを確認するため、契約前に必ず審査を行います。
審査基準を満たしていない項目が1つでもあれば、審査に通らない可能性があります。そのため、100パーセント審査に通るファクタリング会社は存在しません。
「審査なし」「絶対に通るファクタリング」「誰でも通るファクタリング」といった宣伝だけで申込先を選ぶと、違法な業者と関係を持ってしまうおそれがあります。実際に金融庁も、ファクタリングを装って違法な貸付けを行う悪質業者が存在すると注意喚起しています。

出典:金融庁|ファクタリングの利用に関する注意喚起
ただし、利用者の決算内容や代表者の信用情報が重視される融資の審査と異なり、ファクタリングの審査では売掛先の信用力と売掛金の実在性が重視されます。
そのため、赤字決算の企業や、信用情報に不安がある状態でも、売掛金の内容によっては利用できます。100パーセント通る会社を探すのではなく、自社の状況を正確に伝えたうえで、個別の事情まで丁寧に相談できる会社を選びましょう。
審査が不安な方におすすめのファクタリング会社10選
まずは、審査対応の柔軟さや実績、サポート体制に定評のあるファクタリング会社10社を紹介します。少額の資金調達から数億円規模の高額債権まで、現在の状況に応じて比較してください。
| 会社名 | 入金スピード | 通過率 | 手数料 | 買取可能額 |
|---|---|---|---|---|
| 財務再生支援センター | 最短即日 | 94% | 2%~8% | 100万円~4億円 |
| アクセルファクター | 最短2時間 | 93% | 0.5%~ | 30万円~3億円 |
| CashN | 最短20分 | 93% | 2%~ | 5万円~50万円 |
| OLTA | 最短即日 | 非公開 | 2%~9% | 上限なし |
| GMO BtoB早払い | 最短2営業日 | 非公開 | 1%~ | 100万円~1億円 |
| ベストファクター | 最短即日 | 92.25% | 2%~20% | 30万円~1億円 |
| No.1 | 最短即日 | 95%以上 | 0.5%~15%(2者間) | 50万円~5,000万円 |
| MSFJ | 最短30分 | 92.5% | 1.8%~9.8% | 10万円~3億円 |
| AGビジネスサポート | 最短即日 | 非公開 | 2%~9.9% | 1万円~ |
| PMG | 最短2時間 | 非公開 | 2%~ | 50万円~2億円 |
※2026年9月時点の各社公式サイト情報をもとに作成しています。最新の条件は各社公式Webサイトでご確認ください。
財務再生支援センター
| 入金スピード | 最短即日 |
|---|---|
| 契約方法 | 来店/訪問/オンライン |
| 通過率 | 94% |
| 手数料 | 2%~8% |
| 取り扱いサービス | 2者間/3者間/注文書/診療報酬/介護報酬/財務コンサルティング |
| 買取可能額 | 100万円~4億円 |
| 必要書類 | 請求書/通帳コピー/身分証明書/決算書 |
財務再生支援センターは、100万円から4億円まで対応できる高額特化型のファクタリング会社です。手数料は2%~8%と上限が明瞭で、通過率も94%と高水準を誇ります。最大の特徴は、財務の専門家によるコンサルティングや金融機関対策などの経営支援を無料で受けられる点です。単発の資金調達で終わらせず、根本的な財務体質の改善まで見据えた支援を行っています。赤字決算や税金滞納など個別の事情があり、他社で断られた経験のある事業者に適したサービスです。
アクセルファクター
| 入金スピード | 最短2時間 |
|---|---|
| 契約方法 | オンライン/来店/訪問 |
| 通過率 | 93% |
| 手数料 | 0.5%~ |
| 取り扱いサービス | 2者間/3者間/注文書/診療報酬/介護報酬 |
| 買取可能額 | 30万円~3億円 |
| 必要書類 | 請求書/通帳コピー/身分証明書(3点のみ) |
アクセルファクターは、通過率93%と高い実績を誇るファクタリング会社です。独自の審査基準を設けており、他社で断られたり、赤字決算や税金滞納があったりする事業者でも柔軟に対応してくれます。手続きはオンライン完結に対応しているため来店不要で、最短2時間での入金も可能です。必要書類が3点のみとシンプルな点も、審査に不安がある事業者にとって申込しやすいポイントといえます。
CashN(キャッシュン)
| 入金スピード | 最短20分 |
|---|---|
| 契約方法 | オンライン |
| 通過率 | 93% |
| 手数料 | 2%~ |
| 取り扱いサービス | 2者間/注文書 |
| 買取可能額 | 5万円~50万円 |
| 必要書類 | 請求書/通帳コピー/身分証明書 |
CashNは、オンライン完結で手軽に利用できるファクタリング会社です。最短20分での入金に対応しており、急な資金調達が必要な事業者に向いています。手数料も2%からと低水準で、AIを用いた独自の審査体制により93%という高い通過率を誇ります。5万円~50万円という少額の売掛金に対応しているため、少額の資金繰りに悩む個人事業主や小規模事業者におすすめのサービスです。
OLTA(オルタ)
| 入金スピード | 最短即日 |
|---|---|
| 契約方法 | オンライン |
| 通過率 | 非公開 |
| 手数料 | 2%~9% |
| 取り扱いサービス | 2者間 |
| 買取可能額 | 上限なし |
| 必要書類 | 請求書/入出金明細(直近4か月)/通帳コピー/昨年度の決算書一式 |
OLTAは、メガバンクや複数の地方銀行と提携している信頼性の高いファクタリング会社です。手数料は2%~9%とあらかじめ上限が明示されているため、コスト設計がしやすい点が魅力です。手続きはすべてオンライン完結で、買取可能額も上限なしのため、少額から高額まで柔軟に資金化を行いたい事業者に適しています。
GMO BtoB早払い
| 入金スピード | 最短2営業日 |
|---|---|
| 契約方法 | オンライン/来店/訪問 |
| 通過率 | 非公開 |
| 手数料 | 1%~ |
| 取り扱いサービス | 2者間/注文書 |
| 買取可能額 | 100万円~1億円 |
| 必要書類 | 請求書・見積書・通帳履歴1か月分/決算書2期分 |
GMO BtoB早払いは、東証プライム上場企業グループが提供するファクタリング会社です。手数料は1%~と低い水準に設定されており、来店不要のオンライン手続きにも対応しています。信頼性の高さを重視しつつ、計画的に資金調達を進めたい事業者に向いていますが、入金までにやや日数がかかる点は考慮しておきましょう。
ベストファクター
| 入金スピード | 最短即日 |
|---|---|
| 契約方法 | オンライン(審査のみ)/来店/訪問 |
| 通過率 | 92.25% |
| 手数料 | 2%~20% |
| 取り扱いサービス | 2者間/3者間/注文書 |
| 買取可能額 | 30万円~1億円 |
| 必要書類 | 請求書・見積書・基本契約書/通帳/身分証明書 |
ベストファクターは、迅速な入金と柔軟な審査対応を強みとするファクタリング会社です。最短即日入金に対応しており、急ぎで資金が必要な事業者に選ばれています。売掛先の信用力を重視した審査を行っているため、自社の財務状況に不安がある事業者にも申込しやすいサービスです。ただし手数料の上限は20%と幅があるため、見積もり時に最終的な入金額を確認してください。
No.1(ナンバーワン)
| 入金スピード | 最短即日 |
|---|---|
| 契約方法 | オンライン/訪問/電話 |
| 通過率 | 95%以上 |
| 手数料 | 2者間:0.5%~15%/3者間:0.5%~5% |
| 取り扱いサービス | 2者間/3者間/診療報酬/介護報酬 |
| 買取可能額 | 50万円~5,000万円 |
| 必要書類 | 請求書/通帳コピー(3か月分)/決算書(直近のもの)/発注書・納品書 |
No.1は、他社からの乗り換え実績を強みとするファクタリング会社です。通過率95%以上と高い実績を誇り、他社で断られた事業者でも相談しやすい体制が整っています。医療・介護報酬など特殊な債権の取り扱いにも対応しているため、業種を問わず幅広く利用できます。
MSFJ
| 入金スピード | 最短30分 |
|---|---|
| 契約方法 | オンライン |
| 通過率 | 92.5% |
| 手数料 | 1.8%~9.8% |
| 取り扱いサービス | 2者間/3者間 |
| 買取可能額 | 10万円~3億円 |
| 必要書類 | 請求書/通帳コピー/本人確認書類 |
MSFJは、上限手数料を9.8%に設定している点を強みとするファクタリング会社です。最短30分というスピード審査に対応しており、急ぎの資金調達を行いたい場面でも頼りになります。10万円~3億円と対応幅が広いため、小規模事業者から高額の資金需要がある事業者まで利用しやすいサービスです。
AGビジネスサポート
| 入金スピード | 最短即日 |
|---|---|
| 契約方法 | オンライン |
| 通過率 | 非公開 |
| 手数料 | 2%~9.9% |
| 取り扱いサービス | 2者間/3者間 |
| 買取可能額 | 1万円~ |
| 必要書類 | 請求書/入金済みの請求書(買取希望請求書と同一の売掛先)/通帳/身分証明書 |
AGビジネスサポートは、アイフルグループのノウハウを活かしたファクタリング会社です。大手グループならではの安心感がありながら独自審査を採用しており、1万円からの少額利用にも対応しています。赤字決算といった状況でも、事業性を重視した柔軟な審査を行っている点が特徴です。
PMG(ピーエムジー)
| 入金スピード | 最短2時間 |
|---|---|
| 契約方法 | オンライン/来店 |
| 通過率 | 非公開 |
| 手数料 | 2%~ |
| 取り扱いサービス | 2者間/3者間 |
| 買取可能額 | 50万円~2億円 |
| 必要書類 | 請求書/口座入出金明細 |
PMGは、財務コンサルティングなどの経営支援も行うファクタリング会社です。最短2時間のスピード入金に対応し、50万円~2億円と幅広い買取可能額に対応しています。手数料は2%~と低水準で、契約方法を選ぶことができます。買取だけでなく経営支援まで受けたい事業者におすすめでしょう。
ファクタリングの審査で確認される項目
ファクタリングの審査では、利用者の決算内容ではなく売掛金そのものが評価されます。確認される主な項目は次の5つです。
| 確認項目 | 見られる内容 |
| 売掛先の信用力 | 上場企業・官公庁・継続取引のある法人かどうか |
| 売掛金の実在性 | 請求書が実在する取引に基づくか。契約書や納品書、入金履歴との整合性 |
| 支払期日までの日数 | 30日~60日程度が扱われやすい。数か月先は敬遠される傾向 |
| 提出書類の正確さ | 申込内容と請求金額、支払期日、売掛先名が一致しているか |
| 二重譲渡の有無 | 他社へ譲渡済みの売掛金でないか |
このうち二重譲渡は重大な契約違反です。場合によっては詐欺罪や横領罪に問われる恐れもあるため、他社を利用中の場合は必ず現状を申告してください。
他社を利用中の方や乗り換えを検討している方は、ファクタリングの乗り換えと他社併用の注意点もご確認ください。
参考:e-GOV法令検索|刑法(第三十七章 詐欺及び恐喝の罪、第三十八章 横領の罪)
審査に通る可能性を高める3つの準備
申込前に準備できることは限られていますが、次の3点は通過率に直結します。
第一に、複数の売掛金がある場合は、売掛先の信用力が高く支払期日前のものを選びます。支払期日を過ぎた売掛金は不良債権にあたり、原則として買取の対象外です。
第二に、請求書・通帳・身分証明書を申込前に揃えます。会社によっては決算書や確定申告書も必要です。書類が少ない会社を探している方は、ファクタリングの必要書類を解説した記事もご覧ください。
第三に、2者間で通らなかった場合は3者間も検討します。3者間は売掛先からファクタリング会社へ直接支払われるため、未回収リスクが低く審査に通りやすい傾向があります。手数料も2%~10%程度と低めです。取引先に知られたくない場合は2者間、通過率と手数料を優先する場合は3者間を選んでください。
審査基準の詳細や落ちる原因については、ファクタリング審査の基準と通らない原因で解説しています。急ぎで資金が必要な方は、即日ファクタリングのおすすめ会社比較もあわせてご覧ください。
「審査なし」「誰でも通る」をうたう業者の見分け方

審査に柔軟な会社を探すこと自体は問題ありません。ただし「審査が甘い」ことだけを基準に選ぶと、ファクタリングを装った違法業者に行き着く危険があります。金融庁も、ファクタリングを装って違法な貸付けを行う業者への注意喚起を行っています。
広告表現で判断する
次のような表現を前面に出している業者は、申込前に運営元を確認してください。
- 「審査なし」「無審査」「必ず通る」「ブラックOK」
- 「即日融資」「つなぎ資金をお貸しします」など、貸付けを示す言葉が混在している
- 売掛金の有無を確認する前から金額を提示してくる
ファクタリングは売掛金の売買であり、融資ではありません。「貸す」「返す」「金利」といった言葉が出てくる時点で、実態が貸付けである可能性を疑うべきです。
違法業者の手口や取立ての実態は、ファクタリングはやばい・違法なのかを検証した記事で詳しく解説しています。
会社概要と連絡先を確認する
公式Webサイトに運営会社名、所在地、代表者名、事業内容、固定電話のお問い合わせ先が明記されているかを確認します。連絡先が携帯電話番号のみ、所在地がバーチャルオフィスのみ、代表者名の記載がないといった状態は警戒すべき兆候です。
また、貸付けに該当する取引を行うには貸金業登録が必要です。融資を示唆された場合は、金融庁の登録貸金業者情報検索サービスで登録の有無を確認してください。
手数料の内訳を出させる
見積もりの段階で、手数料率だけでなく次の内訳を書面で提示できるかを確認します。
- 買取手数料
- 掛け目(留保金の割合と返還条件)
- 事務手数料、審査料、出張費
- 債権譲渡登記の費用と司法書士報酬
2者間ファクタリングの手数料相場は8%~18%程度、3者間ファクタリングは2%~10%程度です。相場を大きく超える提示を受けた場合、実際に受け取れる金額が減り、かえって資金繰りが悪化します。手数料率ではなく「最終的にいくら入金されるか」で比較してください。
手数料の相場や決まる要因は、ファクタリング手数料の相場と計算方法で解説しています。
契約書を交付するか確認する
契約書を作成しない、控えを渡さない、その場で署名を迫るといった対応は、後から条件を争えなくするための手口である可能性があります。契約書の交付を渋る業者とは契約しないでください。内容を持ち帰って検討したいと伝え、応じない場合は見送るのが安全です。
給与ファクタリングは貸金業に該当する
「審査なし」「誰でも利用できる」とうたうサービスのなかには、給与ファクタリングと呼ばれる取引が含まれることがあります。これは個人が勤務先から受け取る給与債権を買い取る形をとるものです。
金融庁は、給与ファクタリングについて、経済的に貸付けと同様の機能を有するものとして貸金業に該当するとの見解を示しています。貸金業登録のない事業者がこれを行えば貸金業法違反にあたり、法外な手数料は出資法に抵触する可能性があります。
事業者向けのファクタリングとの違いは次のとおりです。
| 項目 | 事業者向けファクタリング | 給与ファクタリング |
| 対象となる債権 | 事業者が持つ売掛金 | 個人が勤務先に持つ給与債権 |
| 利用者 | 法人・個人事業主 | 個人(給与所得者) |
| 法的な位置づけ | 債権譲渡(売買) | 貸金業に該当するとされる |
| 審査の対象 | 売掛先の信用力と売掛金の実在性 | 実質的に個人の返済能力 |
事業者向けのファクタリングを検討している場合、給与や個人の収入を担保にする提案が出てきた時点で、取引の性質が変わっていると考えてください。
契約書で確認すべき条項
ファクタリングのトラブルは、契約書の条項を確認しないまま署名したことに起因するケースが少なくありません。署名前に次の6点を確認してください。
償還請求権の有無
売掛先が倒産して回収できなかった場合に、利用者が弁済や買戻しを求められるかどうかを定める条項です。ファクタリングは償還請求権なし(ノンリコース)が基本とされています。償還請求権ありの契約は実態が貸付けに近く、貸金業法に違反する可能性があります。
買戻し特約と分割返済の記載
「売掛金が回収できない場合は利用者が買い戻す」「手数料を分割で支払う」といった条項がある場合、実質的に返済義務を負う取引です。ファクタリングではなく貸付けである疑いが強まります。
債権譲渡登記の要否と費用
登記が必要な契約では、登録免許税と司法書士報酬が別途発生します。誰が負担するのか、金額はいくらかを契約書で確認してください。登記をすると売掛先が調べれば譲渡の事実を知り得る点も、2者間を選ぶ場合は理解しておく必要があります。
掛け目と留保金の返還条件
掛け目が設定される契約では、買取額の一部が留保金として保留されます。売掛先からの入金確認後にいつ、どのような条件で返還されるかが明記されているかを確認してください。返還条件があいまいな契約は避けるべきです。
手数料以外の費用
事務手数料、審査料、出張費、振込手数料などが別途かかるかどうかを確認します。追加費用は不要と説明されていた場合は、その旨が契約書に記載されているかまで確かめてください。
遅延損害金と担保・保証人
売掛金の売買であれば、利用者が遅延損害金を負う理由はありません。遅延損害金、担保の提供、連帯保証人の設定を求める条項がある契約は、貸付けの性質を帯びています。この場合は契約を見送り、必要に応じて専門家に相談してください。
審査に通りやすいファクタリング会社の特徴
審査に柔軟な会社には、公開情報の出し方に共通点があります。公式Webサイトから読み取れる判断材料を確認しましょう。
買取事例や対応業種を確認できる
公式Webサイトで累計取引社数や買取金額、対応業種、利用事例などを公開している会社であれば、自社と似たケースへの対応実績があるかを確認できます。特に建設業や運送業、医療・介護など支払いサイトが長い業種の買取事例が豊富な会社は、同業の事情を踏まえた判断を期待できるでしょう。
少額債権でも申込しやすい
少額の売掛金に対応しているファクタリング会社は、個人事業主やフリーランス、小規模事業者でも利用を検討しやすいといえます。最低買取額と個人事業主への対応可否を先に確認しましょう。
審査実績を数字で確認できる
審査通過率を公表している会社であれば、申込先を比較する際の参考情報になります。ただし、集計期間や対象者などの条件もあわせて確認してください。
柔軟な審査方針を持っている
独立系のファクタリング会社は、独自の審査基準を設けているケースがあり、他のファクタリング会社で審査に落ちた場合でも受け付けてもらえる可能性があります。ただし、運営元の情報、手数料、契約内容が明確かどうかを確認したうえで申し込んでください。
ファクタリング会社の比較ポイント
複数社を比較する際は、手数料率だけでなく実際に入金される金額と手続きの負担まで含めて判断します。
手数料の安さだけで比較しない
手数料率だけで判断すると、追加費用や実際の入金額を見落とすことがあります。例えば、売掛金1,000万円を2者間ファクタリングで資金化する場合を考えます。掛け目80%(20%は留保金)なら、買取対象は800万円です。手数料10%で80万円、これに事務手数料1万円と登記費用5万円を加えた86万円が費用の合計になります。事務手数料や実費は、留保金の返還時に精算されるケースが一般的です。
入金スピードと受付時間を見る
最短即日という表示は、必要書類が揃っていて審査が滞りなく進んだ場合の目安です。急ぎの場合は、午前中に申込をする、必要書類を先に用意する、オンライン契約に対応している会社を選ぶという3点を押さえましょう。
必要書類の少なさとオンライン完結を確認する
オンライン完結なら、来店や郵送の負担をなくせます。比較の際は、必要書類の種類、提出方法、契約方法の3点を確認してください。
法人・個人事業主・少額対応を確認する
ファクタリング会社によって、法人のみ対応、少額未対応など、申込条件が異なります。個人事業主やフリーランスの方は、事業内容が分かるWebサイトや資料、確定申告書など事業実態を示す書類を用意しておきましょう。
資金繰り相談までできるか確認する
ファクタリングの利用を繰り返している場合、会社を変えるだけでは根本的な資金繰りの改善につながらないことがあります。買取だけでなく資金繰りの相談まで対応できる会社を比較候補に入れると、一時的な資金調達にとどまらず、資金繰りの立て直しにつなげられます。特に赤字決算や税金滞納など、根本的な財務体質の改善が必要な事業者には、財務コンサルティングを無料で併設している財務再生支援センターのような相談型サービスが適しています。
会社ごとの特徴は、ファクタリングおすすめ30社比較で紹介しています。
100パーセント通るファクタリングに関するよくある質問
100パーセント審査に通るファクタリング会社はありますか?
100パーセント審査に通るファクタリング会社はありません。売掛金の実在性や売掛先の信用力、支払期日、二重譲渡の有無などが確認されます。審査が不安な場合は、売掛先の信用力が高く、取引実態を説明できる売掛金を用意して申込をしましょう。
審査なしで使えるファクタリングはありますか?
審査なしで使えるファクタリングはありません。「審査なし」「100パーセント通る」「絶対に通る」と強く宣伝する業者については、手数料や契約内容を慎重に確認する必要があります。
赤字や税金滞納があっても申込できますか?
ファクタリング審査では、売掛先の信用力と売掛金の実在性が重視されます。そのため、赤字決算や税金滞納など、利用者の経営状態に課題がある場合でも利用できる可能性があります。財務再生支援センターでは、こうした個別事情がある事業者の相談にも柔軟に対応しています。
ファクタリングの審査が甘い会社は危険ですか?
審査に柔軟な会社がすべて危険というわけではありません。ただし、「審査なし」「誰でも通る」「必ず即日入金」を強く訴求し、手数料や契約条件を明確に説明しない会社には注意が必要です。
審査に落ちたあと別会社へ申込できますか?
審査に落ちたあとでも、別のファクタリング会社へ申込できます。別の売掛金を用意する、必要書類を見直す、3者間ファクタリングを検討するなど、落ちた原因を確認してから申込をしましょう。審査基準は会社ごとに異なるため、原因を解消したうえで申込をすれば、別会社で審査に通る可能性があります。
まとめ:100パーセント通る会社ではなく相談しやすい会社を比較する
100パーセント通るファクタリング会社はありません。そのため、「絶対に通るファクタリング」「誰でも通るファクタリング」などとうたう会社は避けたほうがよいでしょう。
一方で、売掛金の内容によっては、赤字決算や税金滞納がある場合でも相談できるケースがあります。審査が不安な場合は、必要書類を揃え、取引実態を説明できる売掛金を用意し、オンライン対応や少額対応、契約内容の説明が明確な会社を比較しましょう。
なかでも、100万円~4億円という高額の資金調達に対応し、通過率94%を誇る財務再生支援センターは、赤字決算や税金滞納などの個別事情にも柔軟に対応できるファクタリング会社です。買取と同時に、財務の専門家によるコンサルティングや金融機関対策までを無料で受けられるため、一時的な資金調達だけでなく、根本的な財務体質の改善まで見据えた相談が可能です。
資金繰りのお悩みや、他社での審査に不安がある場合は、まずは財務再生支援センターまでお気軽にご相談ください。専任の担当者が事業者様一人ひとりの状況に合わせて丁寧に対応いたします。
参考URL
- 財務再生支援センター:
https://zaimu-saisei.co.jp/ - アクセルファクター:
https://accelfacter.co.jp/ - CashN:
https://cashn.jp/ - OLTA:
https://www.olta.co.jp/ - GMO BtoB早払い:
https://www.gmo-pg.com/lpc/hayabarai/ - ベストファクター:
https://bestfactor.jp/ - No.1:
https://no1service.co.jp/ - MSFJ:
https://msfj.co.jp/ - AGビジネスサポート:
https://www.aiful-bf.co.jp/products/factoring/ - PMG:
https://p-m-g.tokyo/
